この記事を読まれている方は、少なからず『ぎっくり腰』を経験された方だと思います。
私も過去に数回ぎっくり腰を患ったことがあるので、それなりに予防はしてきたつもりでした。
今回は、その『ぎっくり腰』について話してみます。
ぎっくり腰って何?
その名の通り急激に発症した腰痛のことで、正式には急性腰痛と言います。
欧米ではその激しい痛みから『魔女の一撃』とも呼ばれているようです。
概ね一週間~二週間程度で自然に回復していくものですが、いつまで経っても改善が見られなかったり、下半身に痛みやしびれと言った症状が出始めた場合などは注意が必要です。なぜなら、椎間板ヘルニアなどの病気が隠れていることがあるからです。
ぎっくり腰になるのはどんな時?
一般的には「重い物を持ち上げた時」に発症すると思われていますが、「物を取ろうと手を伸ばした」「ただ立ち上がろうとした」など、 腰に負担が掛かっていないのにぎっくり腰になることも多いです。
実は、ぎっくり腰になった時に身体の中で何が起こっているのか、はっきりとしたことは未だに分かっていないそうです。
分からないからこそ、不意打ちを食らうように突然痛みが走るのだと思います。
ぎっくり腰になった時はどうする?
ぎっくり腰の痛みから早く解放されたいと思っても、実際はそう簡単には治らないものです。
痛みが強いあまり横になって休んでしまいがちですが、一体どうしたら良いのでしょうか。
ぎっくり腰に関する研究の中で、二つのグループに分けて経過を追ったものがあります。
- 安静にする
- 通常通りに過ごす
結果として、①「安静にする」グループより、痛いながらも普段通りの生活を心がけた②「通常通りに過ごす」グループの方が回復が早かったそうです。
少々の痛みに耐えながら出来る限りの事をやることは、改善に向けた近道になるということが言えそうです。重い物を持ったりすることを避けながら、通常と変わらない生活を心掛けることが、結果的に早く良くなるということが言えるかもしれません。
身体の状態は様々なので、患部が炎症を起こしている場合などは安静にしておいた方が良いと思います。腫れがあったり患部が熱を持っている場合の入浴は避けた方が良さそうです。
ちなみに、腎臓が腫れていることが原因とされた今回は、お風呂を避けてシャワーで済ませるよう勧められました。(アルコールはしばらく控えるように言われましたw)
心配な症状がある場合は自己判断を避け、早めに整形外科を受診することをお勧めします。
ぎっくり腰を予防するには
ぎっくり腰の原因ははっきりしてしていないので、予防するための方法も一概には言えません。
土台である骨盤が歪むと、身体のバランスを保とうとして背骨が曲がり、特定の筋肉に負担が掛かる場合があります。逆に、痛みを和らげる態勢をとるために背骨が曲がり、その影響で骨盤が歪む場合もあります。
内臓が炎症を起こしたら、身体は無意識の内にそこを庇おうと反応して動くはずです。
目に見えない様々な要因が重なり、限界に達した時に発生する症状がぎっくり腰ではないかと思います。
経験者には良くあることだそうですが、私は、ぎっくり腰の「前兆」のようなものを感じることがあります。
もし腰が痛くなりそうだと感じたら、生活習慣を見直してみることをオススメします。
姿勢に気を付けるのはもちろんですが、寝る前に柔軟運動をして身体をほぐすことも大切だと思います。
ぎっくり腰は日々の生活の負担が積み重なり発症することも多いので、生活習慣を見直すだけでも予防することに繋がるのではないでしょうか。
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