やりたいことや手に入れたい物など、人には誰でも欲が有ります。
欲求を満たすために自分中心で物事を考えがちですが、生きていく上で息苦しさを感じたことはありませんか?
苦しみから解放されたいと思ったことはないですか?
そんなあなたにとって、ひとつの気付きになればと思い記事を書いてみました。
相手中心で考えると幸せになれる?

相手中心で考えるということは、自分の利よりも相手の利を優先するということです。
相手からの反応は、自分がどれくらい相手の立場で考えることが出来るかによって変わります。
自分の利を100%で考えて行動すると、相手からは何も得ることが出来ません。
一般的にはお互いの利を50:50で考えて行動している人が大半ではないでしょうか。
では、相手の利を100%で考えた場合はどうなると思いますか?
三つの例を挙げて話してみます。
相手の話を聞く
会話は先ず相手の話をよく聞くことから始めるように心掛けます。
自分の話に夢中になり相手の話を聞かなかったり、話の途中で口をはさむような人が居ますが、相手次第では口論になりかねません。
相手の話を聞くことに集中すれば、相手が伝えようとする内容をキチンと理解出来ます。自分の話を真剣に聞いてくれたと思うと、今度はこちら側の話を真剣に聞いてくれるようになります。
自分の話を後回しにすることで、お互いに気持ちの良い会話が成り立ちます。
●話し上手は聞き上手
引用:ことわざ学習室 https://kotowaza.avaloky.com/pv_hob18_05.html
読み(ひらがな)
はなし じょうずは きき じょうず。
意味
本当に話が、じょうずな人は、他人の話をよく聞いて、自分の話をする、ということ。
解説
全く反対のことわざ「話し上手の聞き下手」がありますが、これは、自分の話に夢中になり、 相手の話を聞かないで、一方的に話をする、という意味ですが、このことわざ「話し上手は聞き上手」 では、相手にも、しっかりしゃべってもらい、相手の話を、しっかり聞いて、こちらの言いたいことを相手に 伝えるので、お互いが、しっかり分かり合える会話となります。 聞き上手の話は、本当の意味で話しが、上手であるということになるようです。
重要語の意味
話し=自分の考えや知識などをまとめ、他人に対して言って伝えること。 上手=何かをするのが、すぐれている。 聞き=聞くこと。他人の話しなどを耳で聞いて理解すること。
割り勘をしない
複数人で食事に行った時、会計を割り勘にしている方は多いと思います。
割り勘をしないとはどういうことなのか。
例えば、最初に誘いをかけた人が全額払うということです。
「それって払い損になるじゃないか!」
果たして本当にそうでしょうか?
もし、あなたが奢ってもらった立場だったらどうですか?
「次回は私から誘ってご馳走しよう!」
自然と湧き上がる感情があると思います。
結果として割り勘と同じような損得勘定になるのですが、お互いの気持ち良さに関しては全く違うものになります。
その場限りであれば割り勘で良いかもしれません。
次回に繋げたい、長く付き合い続けたいという場合は、割り勘をしない方が良いと思います。
認めてもらおうと思わない
あなたが楽しそうにしていると相手も自然と笑顔になるように、あなたの機嫌が良くない時は相手にも不快な思いをさせています。
あなたの思いは、そのまま波動として相手に伝わってしまいます。
「自分はこれだけやっているのに・・・。なぜ認めてもらえないの?」
他者から認めて欲しいという願望は、自分の内側から湧いてくる感情です。
認めて欲しいと思っている時点で、すでに自分中心で考えているのかもしれません。
認めてもらおうとするのではなく、相手の立場を考えた上でやらせてもらう。
好きで行動すれば楽しく出来るので、あなたのことを快く認めてくれるはずです。
認めて欲しければ、認めてもらおうと思わないことです。
自分を好きになる

人にはそれぞれ長所と短所が有ります。
接する相手次第では長所と短所が入れ替わることだってあり得ます。
自分で短所だと思っていても、ある人から見れば長所になることもあるということです。
性格というのは育った環境によって形成されるので、人生経験が長ければ長いほど簡単には変えられないものです。
変えられない性格を無理に変える必要はないと思います。
「これが私なんだ!」
自分を認めることで、今まで悩んでいたことから解放されると、嫌いだった性格さえも可愛く思えてくるから不思議です。
嫌いな性格の一部を直す努力は継続するとしても、決して無理する必要はないと思います。
なぜなら、それがあなたの個性だからです。
他人から好かれようと思う前に、先ず自分で自分のことを好きになりましょう!
自分のことを好きになると自信が湧いてきます。
自信を持っている人は魅力的に見えます。
魅力的な人の周囲には人が集まってきます。
自分のことを好きになると他人からも好かれます。
感謝の気持ちを忘れない

人は誰でも一人で生きることは出来ません。
子供の頃は両親に生活の面倒を見てもらい、学校では教師から色んなことを学びます。
大人になり仕事を始めると、先輩や上司から営業手法や事務処理の手順を教わります。
普段から着ている衣服、料理する時の食材、身体を休めるための住居、生活する上でどれも欠かせないものです。
自然環境に関しては、生態系のつながりを考えただけでも不思議なことでいっぱいです。
例えば、山に降った雨は、森林に栄養分とともに蓄えられた後、地下水や川となって海へと流れ込みます。一方で陸上や海洋から発生した水蒸気が雲となり、また雨となって循環します。
酸素と二酸化炭素が動物と植物の間で交換される仕組みは奇跡的なことだと思います。
地球から引力が無くなったらどうなるでしょう。
色んな角度から観察してみると、どれ一つとして偶然の産物ではないということが分かります。
今まで当たり前だと思っていた自分の周りにある物や起きる事は、決して当たり前ではないんだと考えることが大切だと思います。
当たり前ではない
⇩
有ることが難しい
⇩
有り難い
「ありがとう」という「感謝」の気持ちを、あらゆる面に対して持つことが出来るようになると、自分の言動が変わってきます。
自分の言動が変わると周囲の人の接し方も変わってきます。
変化に気付いたら、鏡で自分の顔を確認してみて下さい。
穏やかな顔つきになっていることに気付くはずです。
感謝の気持ちを忘れないことで言動が変化し、変化した言動が自分の人格を形成することに繋がり、結果として穏やかな顔つきになっていきます。
感謝の気持ちを忘れないことで、負の影響を受けにくくなるようです。
情けは人の為ならず…

「情けをかけると人の為にならないから、相手がどんなに落ち込んでいても厳しく接した方が良い。」
一般的な解釈と本来の意味は全く違うということをご存知でしょうか。
巡り巡って己がため
引用:ピクシブ百科事典 https://dic.pixiv.net/a/%E5%B7%A1%E3%82%8A%E5%B7%A1%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%B7%B1%E3%81%8C%E3%81%9F%E3%82%81
諺『情けは人の為ならず』の続きであり、本来は『情けは人の為ならず、巡り巡って己がため』と呼称される。
世間的には、前文だけが一人歩きして、長らく内容が誤解されていたが、本来の意味は
「他人への情けは、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い」というものである。
「情けは相手の為だけではなく自分の為でもある」と覚えておけばよい。
人に対して情けを掛けておけば、巡り巡って自分に良い報いが返ってくるという意味の言葉です。
相手中心で考えた言動は、巡り巡って自分自身に返ってくることに繋がります。
『情けは人の為ならず、巡り巡って己がため』
相手の立場で考え、感謝の気持ちを忘れない。
幸せな人生を送るには、心掛けが大切だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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